『このままでは沖縄は中国に呑み込まれる~「自己決定権」と沖縄のルーツをめぐって~』

『このままでは沖縄は中国に呑み込まれる~「自己決定権」と沖縄のルーツをめぐって~』


Amazon Kindle版 ¥1,200
勝岡寛次 (著)
FAN(発行)

(本文より)

沖縄の民族的ルーツをはっきりさせることが、今ほど重要な時はありません。

沖縄のルーツは日本にあるのか、中国にあるのか。それとも琉球民族という独自の先住民族であって、日本にも中国にも属さないのか。その辺のところがはっきりしないと、これは沖縄独立論に絡め取られてしまうのです。

「沖縄は独立すべし」ということになったら、沖縄はあっという間に中国に呑み込まれてしまいます。中国は最初からそれを狙って、「琉球独立論」というものを広めようとしているわけです。

私が本書で明らかにしたいことは、まず、沖縄の民族的ルーツをはっきりさせること。これが一点です。そして二点目は、日本は琉球王国の独立を否定して、沖縄を侵略したのか。沖縄は日本の植民地だったのかという点です。

もう一点は、最近、中国はいわゆる「南京大虐殺」にならったのかどうか知りませんが、「琉球大虐殺」という言葉を盛んに言い始めております。この問題についても触れてゆきたいと思います。

(『このままでは沖縄は中国に呑み込まれる~「自己決定権」と沖縄のルーツをめぐって~』〈勝岡寛次 著、FAN 発行〉より)

<目次>

第一部 「自己決定権」「琉球大虐殺」をめぐって
翁長知事の国連演説をめぐって
国連演説の背後にある中国の影
沖縄県議会の追及にも「我々は日本人」「独立せず」と明言せず
知事をとりまく怪しい市民団体
沖縄の民族的ルーツ
「琉球大虐殺」とは何か
琉球王国の独立性の問題
「源為朝伝説」について
琉球王国の中国的要素
島津の琉球入りは、日本統一の延長に過ぎない
「琉球処分」は明治維新の必然的帰結

第二部 沖縄は日本であって中国ではない、これだけの証拠!
1 遺伝子(ゲノム解析)からみた沖縄のルーツ
2 言語からみた沖縄のルーツ
3 宗教からみた沖縄のルーツ
4.歴史からみた沖縄のルーツ

Amazon購入ページへ → http://amzn.to/2bVNDPH

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です